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2006年06月10日

「Let It Be…Naked」


Let It Be…Naked

昨夜から「Let It Be…Naked」を聴いてます。
オリジナルの「Let It Be」のほうは、CDもってないんだよね~。
レコードは持ってるけど・・・。そのうち買うかな。


アルバム「Let It Be」は、
1969年1月、当初はスタジオライブアルバムを作る予定で
レコーディングをスタートさせています。

同時にその過程をドュメンタリー映画にする目的で、
連日、カメラを回されスタジオにこもりきりで演奏。。

このスタジオが録音用でなく、フィルムスタジオなので、
音響面も最悪だった。

ジョンは特にこうした状況にイライラしてたようだ。
映画の中でもメンバー同士で、言い争うような場面も見られます。


グリン・ジョンズがアルバム「Get back」として、
編集したものの散漫な内容でボツ。
幻のアルバムとなっています。

後にこの膨大な録音テープは、フィルスペクターに委ねられ
「Let It Be」として日の目を見ました。

しかし、完成されたアルバムは、
ストリングスや女性コーラスなどで過剰なアレンジがされていて、
ライブアルバムとはかけ離れたものに・・・
アイディアの発案者だったポールはとても不満を持っていたようだ。


「Let It Be…Naked」は、余計な音を排除し、
当時彼らが本当に作ろうとしていた音(に近いもの)を再現したものです。

1つ1つの音がクリアで、
目の前で演奏してくれているような感じがします。
より彼らを身近に感じられるアルバムです。

「ゲットバック」
ルーフトップセッションより。ビルの屋上で演奏してます。
ゲットバックは3回演奏されてますが、これは2回目に演奏されたテイク。
ビリー・プレストンが、左の後ろのほうで、エレピを弾いてます。


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流石めーる

投稿者 sakaki001 : 2006年06月10日 03:10

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