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2012年05月22日
金環日食
21日は、932年ぶりの広範囲で観測できる金環日食でした。
生で見れた方、おめでとう♪
こちらは、残念ながら分厚い雲に阻まれて、金のリングは見えませんでした。
うう
金環になった時間の空
太陽がどこにあるかもわからない状態
この時間、あたりが夕方のように少しだけ薄暗くなりました。
待ってる間、ツバメも東の空を見てチュクチュク
スズメちゃんは、巣のほうが気になるみたい。
この瓦の隙間から、今年も雛が巣立ちました。ふふ
その後、30分ほどたつと、、
雲の切れ間から、三日月状の太陽が顔を出しました。
おお
雲もすっかりなくなって、部分日食をゆっくり観察。
アップにすると、はっきり黒点が見えてます。
左下の影が月。
距離も大きさも異なる2つの天体が、
ほぼ同じ大きさに見えるのは、奇跡的と言う他ありません。
三日月状のゴースト
(ゴースト:レンズ内で反射した光が画像として写ったもの)
川面に写る部分日食
終了までの連続写真
元の丸い太陽に戻る時は、何だか名残惜しい気分でした・・・
ほんの30分ずれてたら、リングが見えたと思うと残念ですが、
部分日食が見れたのと、友達と話したり、お祭り気分を味わえていい思い出になりました。
さて、今年は天体ショーが目白押しで、
来月(6/6)には、金星の太陽面通過も見られます。
これも、次は105年後となるレアな現象なので、楽しみです。
[撮影機材] CANON PowerShot SX40 HS +(マルミ DHG ND-100000)
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・Qzoo(キューズー)
投稿者 sakaki001 : 2012年05月22日 23:26
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