◆ネット収入日記◆ブログ: 皆既月食の赤い月

2011年12月20日

10日は、日本全国で皆既月食が見られました。

欠け始めから満月に戻るまで、全経過を観測できる月食としては、
2000年7月以来、11年ぶりだそうです。

先月から楽しみにしていましたが、夜になると空一面に雲が・・・うう
完全に諦めていましたが、皆既の時間に空を見ると、雲の切れ間から見えました。

地球の影に入った、オレンジ色の薄暗い月・・・
神秘的でもあり、それ以上に、なんだか不気味な感じでした。
「不吉なことが起こる前兆」として、捉えられてきた過去があるのも、うなずけますね。

皆既月食中の月が赤っぽく見えるのは・・・
地球の大気によって屈折や散乱された太陽光が、月面を照らすためです。
赤くなるのは、朝焼けや夕焼けと同じで、赤い光のほうが大気中を通過しやすいから。

皆既してる月は、かなり暗く、ローライトモードでやっと写りました。
かなり荒い画質になってます。
望遠鏡出せばよかったなぁ。

その後、徐々に満ちていく様子。

欠けているところが、地球の影
普段では見られない欠け方ですね。

無事に満月に戻りました。
おかえり＾＾

天体のイベントは、結構後々まで、思い出に残ってたりするんだよね。

子供の頃、ハレー彗星を親と一緒に望遠鏡で見たのも、よく覚えてます。
あれも、思った以上に暗かったなぁ。（汗
綺麗な長い尾を期待してたけど、中心部がぼ～っと見えただけだったね。
76年周期のハレー彗星、もう、次に来るのは見られないのかな。うう

また、色々な天体ショーを、見てみたいです。

天体望遠鏡

ネオ一眼

 　　

投稿者 sakaki001 : 2011年12月20日 23:23

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