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2008年04月02日
後期高齢者医療制度は許せない
今日から4月、ガソリンの暫定税率が期限切れになりました。
本当に必要なことに使われていない現状では、これで良かったと思います。
そして、あまり話題になっていないですが「後期高齢者医療制度」もスタートしています。
これがとにかく酷い。
扶養家族に入っている方も、75歳になると保険料が取られることになりました。
年金からの天引きです。
該当する方でも、おそらく知らない人が多いのではないでしょうか。
・保険料は年金から天引き(年金が年18万円以上の場合)
・受けられる医療の制限
・保険料滞納者からは保険証を取り上げ、資格証明書を発行
月1万5000円の年金から天引きされて、どうやって生きていけというんですかね。
その上、充分な医療も受けさせない・・・。
まさに現代版の姥捨て山。
ある番組の話では、およそ年収400万円以上の世帯では負担減。
400万円以下の世帯では負担増となるそうだ。
ここでもまた弱い立場の人に負担を強いる形です。
いじめ問題が話題になったりしますが、
国家が先頭に立って弱いものいじめをしているのですから、ひどい話です。
もうこの国では、基本的人権すらありません。
高齢者の基本的人権を侵害する後期高齢者医療制度は、
憲法違反だと思います。
それにしても、こんな残酷な法案がよく通ったなと思いました。
人間として信じられません。
<関連リンク>
後期高齢者医療制度のねらい
後期高齢者医療 制度は完結していない
「後期高齢者医療制度」とはどんな仕組みか
後期医療制度「入山料取る姥捨て山」
こんな社会でいいのか
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今日は病院いってきました。
寒い日は喉が不調です。
ランキングは明日更新予定です。
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投稿者 sakaki001 : 2008年04月02日 02:42
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